淀川地区で水道管破裂の影響による停留所休止や大幅遅延が発生

瑞光二丁目停留所付近の内環状線で老朽化した水道管が破裂し道路が陥没・浸水した影響により、37号系統(井高野車庫前〜大阪駅前)など周辺を走る各路線で停留所の休止や大幅な遅延が発生した。

水道管が破裂したのは7月5日15時30分ごろで、内環状線とその周辺の道路が通行止めとする交通規制を実施。ただちに水道管交換などの作業が行われたものの復旧までに時間を要し、すべての交通規制が解除されたのは発生3日目の7日深夜にずれ込み、大阪シティバス運行への影響も長引いた。

公式バスロケシステムによると発生初日は60分以上、2日目以降も最大40分程度の遅れが発生し、迂回運行の影響で経由できなくなった大阪経大前停留所を迂回経路上の大阪経大正門停留所で臨時取り扱いが行われたほか、車両のやりくりが付かなくなったことで井高野営業所が担当する他の路線にも遅延が確認された。

■水道管破裂による迂回運行(City Bus Lovers調べ)
・期間…7月5日1530ごろ〜7月7日2400ごろ
・影響系統(迂回運行)…37号・50号・86号・95号
・臨時移設停留所…大阪経大前(西行・東行)
・休止停留所…瑞光二丁目(東行西側・東行東側・西行)*・大桐二丁目(南行)・東淀中学校前(南行)
*瑞光二丁目(西行)は8日に休止解除

大阪市水道局の発表(第1報)はこちら
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