桜島駅万博シャトルバス7月1日ダイヤ変更 桜島側の始発の再繰り上げや増発を実施
新ダイヤでは桜島駅BTの始発再繰り上げ(7時45分発)・終車繰り下げ(20時20分発)や入退場ピークとその前後の時間帯を対象とした続行便の追加設定が行われ、5月変更時比で往復計63本を増発。さらに夢洲第1交通T21時10分発〜22時20分発を従来の5分間隔から4分間隔に変更し、同シャトルバスでは初の4分間隔の運行ダイヤが実現した。
このほか、5月変更時には対応が間に合わなかった夜間券の入場繰り上げに伴う桜島駅BT発15時台の運行本数を既存行路の組み替えにより増強した一方、利用状況に合わせた輸送力の見直しも行われており、夢洲第1交通T発23時台の運行は混雑時を除き23時10分発の終車のみに変更となった。
今回の大規模増発は輸送力が過剰となっていた夢洲P&Rシャトルバスの車両を転用することで実現しており、増発分の大半をシティバス港営業所が担当している。
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退場ピーク時に設定された桜島駅万博シャトルバスの増発便。朝夕の増発行路は新規で組まれており、従来からの行路と識別が付くような取り扱いがなされている。

夢洲第1交通Tのバスロケ案内。今回の変更で21時台の運行ダイヤが4分間隔に改められたもののバスロケは対応しておらず、増発時間帯も5分間隔での案内となっている。