万博P&R駐車場は関西近郊からの来場者の利用を想定して舞洲など3ヶ所に設置されたものの、利用状況が博覧会協会の想定を下回っていたことから制度変更を実施。新制度では当日予約枠や15時以降限定の割引制度を導入したほか、舞洲駐車場の運用も既存の予約分をもって当面のあいだ規模の大きいA駐車場に集約することが決定した。

オオサカメトロが運行する舞洲P&Rのシャトルバスは開幕時点でA駐車場･E駐車場発着の両路線が運行されており、新制度初日だった24日の段階ではE駐車場発着のシャトルバスは通常通り運行されていたものの、P&R駐車場の制度変更に合わせて今後運行体制が再編される可能性が出てきた。