メトロ弁天町・北巽の両駅前にモビリティハブを新規設置
今回整備されたモビリティハブはメトロとオンデマンドバスの乗り換えが重視されており、1月に暫定開設されていた弁天町では待合室の新規整備を含めた転回施設の新設、北巽では子会社の大阪シティバスが発着する既存のバスターミナル待合室の再整備・美装化が行われた。
なお、モビリティハブ弁天町に乗り入れを行うのは本開設の段階ではオンデマンドバスのみで、ハブ隣接の弁天町駅前停留所を発着するシティバス2路線(いずれも大阪市の運営補助路線)については引き続き中央大通に面した従来の停留所を使用している。
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市教育センター跡地1階を使用して本開設されたモビリティハブ弁天町停留所。のりばの整備に加えて待合ベンチや自動販売機も設置された。

待合室の美装化が実施された北巽バスターミナル停留所。待合室の改装に合わせてオンデマンドバスの停車を確認するためのモニターが取り付けられている。